Stickamでタグを入力する前に・・・

Stickamは他のページで書いているように、HTMLタグを使って
入力をしなければ、かっこいいページを作ることが出来ません
HTMLとはそもそも何者なんでしょう?
そして、HTMLを使うとはどういうことなのでしょう?
それを簡単に図で説明してみます



あなたが普段色々なホームページを閲覧する時の大まかな流れです
URLと呼ばれるhttp://で始まる文字列はいわば電話番号のようなものです
●●サーバの●●に繋いでください
てな感じですね
そして、多くの場合、それで見せてもらえるのは問題のHTML構文で書かれた
HTMLファイルと呼ばれるファイルです




HTMLファイルには様々な命令文が書かれています
通常の文章はもちろん書かれているのですが
画像や映像や音楽等に関してはそのものが書かれているわけではありませn
例として画像呼び出しに注目してみますと

<img src="http://www.*****.****/gazou.gif">
といった文章になっています
これを日本語でいうならば

( 画像表示させる! ここを探せ=「http://www.*****.****/gazou.gif」 )

となります

つまり、HTMLそのものには画像や音楽といったファイルは一切格納できません
そういったパーツはその他の場所から呼び出して表示させたり鳴らしたり
といったことができるようになるわけです


ではそれをStickamのメッセージ部分等に置き換えてみましょう
もしあなたが画像を表示させたいと考えた時にどうすればよいのでしょう?
まずは表示させたい画像を準備しなくてはいけません
準備した画像は、先ほどの説明にもあったとおり
「ホームページの各パーツが置いてあるサーバ」
に入れておかなければ、呼び出すことができません

ではそのサーバを準備するにはどうすればよいのでしょう?

既にホームページを持っている人ならばそんな心配は必要ないのですが
持っていない人には大問題です
というのは、今の段階で、あなたはそのサーバの準備が全くできていないからです

では準備しましょうよ

Yahooのジオシティーズに代表されるような
無料や有料でホームページ用のサーバを貸してくれるサービスが色々とあります
もしくは、契約しているプロバイダの書類を見てみると
申し込んだり設定したりするだけでそのサーバが使えるようになったり
するものも多いので、チェックしてみましょう
但し、サービス内容をしっかり確認しないと・・・
借りてから何日以内にホームページを稼動させないと
削除しちゃうよ〜なんてところもあるので注意してください
その場合は、工事中とでも書いたトップページをアップしておく必要も出てきます
(この工事中だけアップしておく方法は、実はいんちきなんですがw)

そこまで出来たら今度は、サーバに送り出すための道具が必要になります
通常我々が利用しているインターネットエクスプローラーに代表されるブラウザは
ダウンロードが専門のようなものです
掲示板への書き込み等はアップロードですが、特殊なことが必要になってきます
親切なところではブラウザ上から、そのサーバにアップロードできるサービスを
行っているところもありますが、通常はそれはなかなかやってくれません
では、折角作った画像はどうやってアップロードしたらよいのでしょう?

その時に使うのがFTPと呼ばれるものです
代表的なFTPツールとしてFFFTPなんかが有名ですが、先のジオシティーズのヘルプでも
こういった代表的なツールに関しては設定の仕方が掲載されています

こういったツールを使って、サーバに画像をアップロードします
それから、Stickamにその画像を呼び出す命令文(HTMLタグ)を書けば良いのです

この流れを下に画像で書いておきました