「コツで覚える簡単鍵盤弾語り教室」基本編レッスン計画表
開催回 | テーマ | 内容とポイント |
第二回 | ・運指 ・鍵盤と音名 ・コツでの演奏体験 |
・鍵盤と音名(伊・英)の解説 ・指に番号をふり、演奏指を指示しやすくする ・コード譜の見方(ルート以外無視) ・コードとベースの関係 ・コードと右手の和音 ・両手での演奏体験 |
第三回 | ・和音の転回 | ・和音の転回を説明 ・ルールを設けて覚えやすく(転回形を1つずつルールにする) |
第四回 | ・コードの説明 | ・コードの呼び方 ・主要3和音を半音ずつ上げて行き、ルートとの距離を見てもらう ・メジャー、マイナーの音の距離を把握してもらい、問題を出す |
第五回 | ・コードの説明 | ・ディミニッシュとオーグメントについて前回と同様に説明 ・セブンの説明(全音半音左隣の法則) |
第六回 | ・コードの説明 | ・sus4、6の説明(お隣の法則)を前回同様に行う ・分数コードの説明を行う |
第七回 | ・表現のイロハ | ・右手の二分刻みと四分刻み ・左手の二分刻みと付点演奏 ・サスティンペダルの活用 |
第八回 | ・表現のイロハ | ・右手のアルペジオ ・和音とアルペジオを組み合わせる |
第九回 | ・表現のイロハ | ・左手のパワーアルペジオ ・これまでの右手と組み合わせる ・その他の表現方法(裏打ち・シンコベーション・三連など) ・高音域の和音を弾くことのインパクトを参考までに聞いてもらう |
第十回 | ・練習会 | ・各自やりたいハ長調の楽曲を使いリレー式練習会 |
第十一回 | ・発表会 | ・これまでの成果を発表会として行う |
基本編最終回 | ・ハ調以外の調との関連 ・応用編の案内 |
・ハ長調以外でも和音の距離は同じであることの説明 ・実は他の調でも演奏できることを説明 ・応用編では少しずつ調合を増やしていくことを説明 ・応用編ではスケール・経過音といったテクニックを行うことの説明 |